細かいことをケチケチしすぎたらどうなるか

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2018年03月21日

葬儀をする場合、ほとんどのお葬式業者ではいろんな商品サービスを用意しています。今の時代はお葬式のスタイルも多様化しているので、複数の種類が存在しています。そのうち従来から存在していたのが一般葬プランとなります。

その次に登場してきたのが家族葬プランとなります。この2つは比較的に内容も料金も似たような状態となっています。この2つではまず市町村役場での死亡届提出や火葬許可証の入手を代行してくれます。この2つではさらに料金が複数種類に細分化されていて、値段が高くなるほど祭壇が大きく豪華なのが用意されています。

なお家族葬の場合は見た目似ているけど、料金は数万円ほど安くなっています。これに対して一部のお葬式業者では直葬や一日葬、海洋散骨葬などが用意されてる場合があります。直葬というのはもっとも簡素で安いプランで税込で20万円そこそこですが、死亡届や火葬許可証は遺族自らが行わないとならないし、ドライアイスも1日分しか用意されていない、遺影もなければお寺さんの読経もないといった感じで極限に簡素化されています。

またこの儀式自体はさらに通夜を行わないため、1回だけのお寺の住職さん抜きの儀式となっています。海洋散骨葬は船で海に出て遺骨を埋葬するのですが、実際はいきなり死体を海に埋葬するわけにはいかず、火葬場で骨にされた後に、後日普段着で船に乗って散骨するといった細かい条件が要求される場合があります。

これらの情報は各お葬式業者のホームページでそれぞれ掲載されていますが、業者によって多少の細かい変化があるので注意確認しないとなりません。

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